2015年2月17日火曜日

協力隊活動:蚊帳の苗畑

野鳥による苗への食害が多い村で、使い古しの蚊帳を使った苗畑を提案してみました。


ちょっと穴があいてたりですが、割と真似をしてやる人もいて、それなりに効果が出ていたようです。


話の感想

2015年2月5日、大阪は箕面市にある”らいとぴあ”という施設にて映像や写真を見ながら、マリのお話をさせていただきました。
らいとぴあの方がその時の様子をアップしてくれています。

らいとぴあ夜間学校『~世界文化紀行:西アフリカ編~* 精霊と暮らす人々』2/5

当日は15才から60代の参加者までいろんな方がいてそれぞれに興味をもってくれたみたいで良かったです。
まだまだ自分が勉強中の身で講義などできる立場にはありませんが、一つの話題として話していけたらなぁ と思っています。

次は7/4に大阪、動物園前にて。

それにしても、気球飛ばしたり、畑やカフェをやったり、地域通貨(ローソンでもつかえる!)やったり、らいとぴあは把握できない位沢山の、でもとても良い活動をしていてほんとうにすごいなぁとおもう。

地域おこしとか、考えてる人は要チェックです!


更新

できていませんでした。
少しずつ少しずつ、、
すぐにでもマリに行きたかったのだけど、エボラや家庭の事情や色々でまだ少し先になりそう、、!


写真真中にいるのが”カラモゴ”さん。カラモゴはバンバラ語で”先生”を意味する。
彼は精霊世界とコンタクトをとる力や知識を持っていて、その力で人々の悩みを解決したり、病気を治療する。

毎週木曜日には100人を超える人々が彼のもとに集まり、音楽や歌と共に踊り、精霊を降ろす。


普通のステップを激しく踏む踊りとは違って、上半身だけを動かす踊りは踊りというより祈りの様で、なんだか感動してしまったりする。

自分も何度か踊ってみたけど、途中で止められた。
薬草浴できちんと”浄化”してないと踊ってはいけないらしい。

2013年11月14日木曜日

2013年9月3日~9月19日

マリへの再訪問。

来春から行く予定の大学院の事前研究と、協力隊時代に中途半端に後にした村を見たかった、というのが主な目的です。

危険な場所に行きたいという気持ちは一切なかったので北部にはいかなかったけれど、未だ紛争下と言われるマリで人々がどう暮らしているのかが見たかった。

せっかく行くので何か少しでも映像を撮りたい、という思いで、親に借りた家庭用ビデオカメラと、持ってたzoomのカメラ(音は良いけど映像は微妙)を携えて、行きました。

そして、バマコで2日過ごし、元任地のセグー州シンザナ市へついたその日に、衝撃的な光景を目にし、「精霊」をテーマにとることに、なりました。

2013年10月24日木曜日

はじまります

協力隊員時代、ほとんど更新できなかったこのブログを、マリの精霊をめぐる物語を綴るために引き継ぎ再開したいと思います。

現在、撮った映像の翻訳、編集中。

難しい!そして手ぶれや暗さなど、映像的にもうちょい頑張ればよかったと、見直しながら思ったり。

でも内容はおもしろいです。少なくとも自分には。

どういう人がみると喜ぶかな?